ヘルスケアビジネスをアジアで展開

ご挨拶

少子高齢化が進むなか日本経済は逼迫し、益々状況を悪化させています。既に政府と地方債務を合せ1200兆円の債務があり、財政の硬直化、子孫への負担増、国債金利上昇のリスクをもって、ぎりぎりのところで国の運営が行われています。

中長期でみたときに、政治構造が劇的に変わらない限り、日本の経済は縮小し続け、景気は絶対に回復しないと言われています。そもそも既に失われた20年を過ぎ、日本経済が急速にV字回復することに期待すること自体が間違いであるのかもしれません。

一方アジア、とりわけA.S.E.A.N.地域は6億人の人口を誇り、新しいマーケットとして発展し続けています。少なくともこれからしばらくの間、EUや米国経済圏に伍して成長が見込まれる市場であるといわれています。

私たちは、この市場を見逃してはなりません。過去一定規模の経済活動をしてきた日本が、さらに活動の幅を広げ、A.S.E.A.N.各国に活路をもとめるのはしごく当たり前のことなのかもしれません。

ヘルスケアマーケットにおいては、既に日本に近づいている国が増えてきたなかで、まだまだシステムやナレッジを以て彼らを支援できる余地も残されていると理解しています。逆に、それらの国々から学ばなければならないことも数多くあります。マーケットを理解し、マーケットから得られるものを探索しつつ事業を行っていきます。

私たちは、医療や介護の分野、あるいは他の事業において、さまざまな経験を積んできました。これらの知識や経験を活かし新しい事業をつくり続けていきます。

いずれにしても、シュリンクする日本だけに身を置くのではなく、未来のある、可能性の高い場で事業を行うことは、日本のこれからの経済発展にも大きく資するものであることは間違いありません。将来にわたり日本、そしてアジア全体、とりわけA.S.E.A.N各国でのヘルスケアマーケット成長の一翼を担っていける活動ができれば幸甚です。

healthcare asia
ヘルスケアアジア株式会社 代表取締役